タイトルの割にカイロプラクティックと関連しない内容になりつつある。
なので今回はカイロプラクティックに寄せて書いてみようと思う。
…失敗の予感。
「成功の方程式はないが、失敗の方程式はある。
それは全ての人を喜ばそうとすることだ」
アメリカの映画監督ニコラス・レイの言葉。
このテの失敗に直面したカイロプラクターは山ほどいると思う。
「理想と現実」ってやつかもしれない。
「良くしたい」と思えば思うほど「症状」を追ってしまう。
カイロプラクターなら誰しもが通る道ではなかろうか。
どこで気づくか、それとも気づかないふりをして突き進むか。
岐路はカイロプラクターの数だけある。
もちろん、理想を追い求めることは否定しない。
かの松下幸之助サンはこう仰っていた。
「失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因がある」
とはいえ、諦めざるを得ないケースも少なくないのではないか。
特に資金面の問題で。
私もその一歩手前まで行った人間だ。
出会いと支えがあって現状がある。
伝わらないだろうが、感謝の気持ちを忘れたことはないと断言できる。
そんな私の中では1つの指針がある。
「できない人に限ってできないことをやろうとする」
行動を起こすとき、自分はこれに当てはまってはいないか常に考えるようにしている。
もう突っ走るだけの若さはないからね。
ま、成功するでしょ。
そう決めたから。
GLAYのリーダー、TAKUROサンの言葉。
「喜び合える人がいなかったら、それを成功とは呼べない」
この言葉を鵜吞みにすると、私には成功が訪れないのかも。
自己満足で終わるのか。
「自己が満足するなんて、最高じゃねぇか!!」
甲本ヒロトさんの言葉だったかな。
「自己満足」を否定的に捉えることへの返しだったと思う。
そうね、他人様に迷惑のかからない自己満足なら何の問題もないはず。
信念が多少ぐらついたとしても。妥協することなく進めていく。
カイロプラクティック版「リンクの冒険」
完成はいつの日か…。