4/25/2023

MEIGEN de カイロプラクティック 5

タイトルの割にカイロプラクティックと関連しない内容になりつつある。

なので今回はカイロプラクティックに寄せて書いてみようと思う。

…失敗の予感。


「成功の方程式はないが、失敗の方程式はある。

 それは全ての人を喜ばそうとすることだ」


アメリカの映画監督ニコラス・レイの言葉。

このテの失敗に直面したカイロプラクターは山ほどいると思う。

「理想と現実」ってやつかもしれない。


「良くしたい」と思えば思うほど「症状」を追ってしまう。

カイロプラクターなら誰しもが通る道ではなかろうか。


どこで気づくか、それとも気づかないふりをして突き進むか。

岐路はカイロプラクターの数だけある。


もちろん、理想を追い求めることは否定しない。

かの松下幸之助サンはこう仰っていた。


「失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因がある」


とはいえ、諦めざるを得ないケースも少なくないのではないか。

特に資金面の問題で。


私もその一歩手前まで行った人間だ。

出会いと支えがあって現状がある。

伝わらないだろうが、感謝の気持ちを忘れたことはないと断言できる。


そんな私の中では1つの指針がある。


「できない人に限ってできないことをやろうとする」


行動を起こすとき、自分はこれに当てはまってはいないか常に考えるようにしている。

もう突っ走るだけの若さはないからね。


ま、成功するでしょ。

そう決めたから。


GLAYのリーダー、TAKUROサンの言葉。

「喜び合える人がいなかったら、それを成功とは呼べない」


この言葉を鵜吞みにすると、私には成功が訪れないのかも。

自己満足で終わるのか。


「自己が満足するなんて、最高じゃねぇか!!」


甲本ヒロトさんの言葉だったかな。

「自己満足」を否定的に捉えることへの返しだったと思う。


そうね、他人様に迷惑のかからない自己満足なら何の問題もないはず。

信念が多少ぐらついたとしても。妥協することなく進めていく。


カイロプラクティック版「リンクの冒険」

完成はいつの日か…。

4/18/2023

テツ、ときどきカイロプラクティック 2

今度こそ「カイロプラクティック・ソウルナイトwest」の話。

今回はちょっとしたサプライズがあり、私は仕掛人側にいた。

バレないように行動した結果、会場となるビルの5階までを階段で2往復することになった。


前述の通り、限界が近かった私の身体は2往復目の上り4-5階間で悲鳴を上げた。

両側のふくらはぎが攣ったのだ。

何とかやり遂げた自分を褒めてあげたい。


そんなこんなでスタートしたソウルナイト。

十人十色ならぬ九人九色の内容で盛り上がったと思う。


好き嫌いもあれば合う合わないもある。

明るいところで食べる闇鍋。

それが私流の解釈。


そして、いろんな先生方がいろんなアプローチの仕方で次の展開を考えておられることがわかった。

たぶん、私のその一人。

多くが前を向いているのは嬉しいことだ。


余談。

前回の大阪では急遽のスピーチがあったこともあり、今回も小ネタ程度には用意していた。

指名されなくてホッとしている。


あと、ついにと言うかとうとうと言うか、顔バレしてしまった。

もっとも「週刊カイロプラクティック」に出てるから当たり前なのだが、人はそこまで見ていないモノ。

「ああ、あのブログの…」ってパターンが4回くらいあった。


中でも初対面の先生からえらい歓迎を受けた。

名刺を戴いて「週刊カイロプラクティック」にコメントを残してくださった方だと気づいた。


「先生のブログがなかったら今のボクはいません」みたいなことを言われた気がする。

こちらとしては『なんかすいません』と恐縮するばかり。


このブログを含めて、発信が誰にどう届くかわからないもんだなーと再確認。

これからは業界の集まりにシカゴ・カブスのスタジャンを着て行かないようにするよ。


知らないうちに、今年の下半期はカイロプラクティックのイベントが目白押し。

前向きに邁進していきたい。


そう、向き不向きより前向き。

足が攣らない程度にね。


やがて常識を破り、常識を変えるその時。

矢面とは言わず2番目くらいに居たいかな。


明けて翌日、どこかで練習会があったらしい。

その時、私は既にただの鉄っちゃんに戻っていた…。

4/11/2023

テツ、ときどきカイロプラクティック

4月8日からの土日、大阪へと出向いてきた。

ワクワクするために。


よりワクワクするために綿密な旅程を立てる。

これが時間を忘れてしまうくらい楽しい。


真っ先に決めたのが『N700S系に乗る』こと。

東海道新幹線の最新モデルでマスコミでも結構紹介されていた。

タイミングとしては丁度いい。


運行本数がまだ限られているため、そちらに時間を合わせることになる。

これでスタートの時間が決まった。


会場入りは17:00。

それまで何をしようか、いろいろ調べてみた。


京阪電車のプレミアムカーが面白そうだ。

京阪も乗ったことないし、これまた丁度いい。


京阪ってくらいだから、スタートは京都か…。

『そうだ! 鉄博に行こう!!』


長年気になっていた京都鉄道博物館。

このチャンスを逃してなるものか。

最寄り駅である梅小路京都西駅も含めクリアしてやる。


京都に行くのなら、ちりめん山椒を買いたい。

それこそ以前京都で開催した「フィロソフィーナイト」の後にお土産で購入して以来のお気に入り。

ウチの近所でも買えることに後々気づいたが、いつの頃からか買えなくなった。


関西と言えば「バトンドール」。

グリコが展開している、言わば「高級なポッキー」。

コロナ禍以降はネット販売しているが、それ以前は関西と博多の限られた店舗での展開だった。


あ、両方とも高島屋京都店で買えるな…。


ということで初日の旅程が決まった。


東京駅→京都駅→梅小路京都西駅→京都鉄道博物館→梅小路京都西駅→京都駅→烏丸線四条駅→阪急京都線烏丸駅→京都河原町駅→高島屋京都店→京阪本線祇園四条駅→天満橋駅


ソウルナイトが始まる前に私の身体は既に限界を超えていたようだ。

スピーカーが5人目に差し掛かった時、下半身のあちこちの筋肉が攣りはじめ座っていられなくなった。


打ち上げの1杯目のビールを一気に飲み干したのにはそれなりの理由があった。

身体が欲していたのだろう。


ソウルナイトの話はまた今度ね。