4/18/2023

テツ、ときどきカイロプラクティック 2

今度こそ「カイロプラクティック・ソウルナイトwest」の話。

今回はちょっとしたサプライズがあり、私は仕掛人側にいた。

バレないように行動した結果、会場となるビルの5階までを階段で2往復することになった。


前述の通り、限界が近かった私の身体は2往復目の上り4-5階間で悲鳴を上げた。

両側のふくらはぎが攣ったのだ。

何とかやり遂げた自分を褒めてあげたい。


そんなこんなでスタートしたソウルナイト。

十人十色ならぬ九人九色の内容で盛り上がったと思う。


好き嫌いもあれば合う合わないもある。

明るいところで食べる闇鍋。

それが私流の解釈。


そして、いろんな先生方がいろんなアプローチの仕方で次の展開を考えておられることがわかった。

たぶん、私のその一人。

多くが前を向いているのは嬉しいことだ。


余談。

前回の大阪では急遽のスピーチがあったこともあり、今回も小ネタ程度には用意していた。

指名されなくてホッとしている。


あと、ついにと言うかとうとうと言うか、顔バレしてしまった。

もっとも「週刊カイロプラクティック」に出てるから当たり前なのだが、人はそこまで見ていないモノ。

「ああ、あのブログの…」ってパターンが4回くらいあった。


中でも初対面の先生からえらい歓迎を受けた。

名刺を戴いて「週刊カイロプラクティック」にコメントを残してくださった方だと気づいた。


「先生のブログがなかったら今のボクはいません」みたいなことを言われた気がする。

こちらとしては『なんかすいません』と恐縮するばかり。


このブログを含めて、発信が誰にどう届くかわからないもんだなーと再確認。

これからは業界の集まりにシカゴ・カブスのスタジャンを着て行かないようにするよ。


知らないうちに、今年の下半期はカイロプラクティックのイベントが目白押し。

前向きに邁進していきたい。


そう、向き不向きより前向き。

足が攣らない程度にね。


やがて常識を破り、常識を変えるその時。

矢面とは言わず2番目くらいに居たいかな。


明けて翌日、どこかで練習会があったらしい。

その時、私は既にただの鉄っちゃんに戻っていた…。

4/11/2023

テツ、ときどきカイロプラクティック

4月8日からの土日、大阪へと出向いてきた。

ワクワクするために。


よりワクワクするために綿密な旅程を立てる。

これが時間を忘れてしまうくらい楽しい。


真っ先に決めたのが『N700S系に乗る』こと。

東海道新幹線の最新モデルでマスコミでも結構紹介されていた。

タイミングとしては丁度いい。


運行本数がまだ限られているため、そちらに時間を合わせることになる。

これでスタートの時間が決まった。


会場入りは17:00。

それまで何をしようか、いろいろ調べてみた。


京阪電車のプレミアムカーが面白そうだ。

京阪も乗ったことないし、これまた丁度いい。


京阪ってくらいだから、スタートは京都か…。

『そうだ! 鉄博に行こう!!』


長年気になっていた京都鉄道博物館。

このチャンスを逃してなるものか。

最寄り駅である梅小路京都西駅も含めクリアしてやる。


京都に行くのなら、ちりめん山椒を買いたい。

それこそ以前京都で開催した「フィロソフィーナイト」の後にお土産で購入して以来のお気に入り。

ウチの近所でも買えることに後々気づいたが、いつの頃からか買えなくなった。


関西と言えば「バトンドール」。

グリコが展開している、言わば「高級なポッキー」。

コロナ禍以降はネット販売しているが、それ以前は関西と博多の限られた店舗での展開だった。


あ、両方とも高島屋京都店で買えるな…。


ということで初日の旅程が決まった。


東京駅→京都駅→梅小路京都西駅→京都鉄道博物館→梅小路京都西駅→京都駅→烏丸線四条駅→阪急京都線烏丸駅→京都河原町駅→高島屋京都店→京阪本線祇園四条駅→天満橋駅


ソウルナイトが始まる前に私の身体は既に限界を超えていたようだ。

スピーカーが5人目に差し掛かった時、下半身のあちこちの筋肉が攣りはじめ座っていられなくなった。


打ち上げの1杯目のビールを一気に飲み干したのにはそれなりの理由があった。

身体が欲していたのだろう。


ソウルナイトの話はまた今度ね。

4/04/2023

マイ・クラシック

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が終わった。

終わってみれば最も盛り上がる形でのエンディングを迎えた。

誰しもが願っていたことだとは思うが、それが叶うというのは本当に素晴らしいこと。


昨年のサッカー・ワールドカップもそうだったが、やっぱり国際試合は面白い。

そこで勝つからもっと面白くなる。


やっぱ勝たないと。

昔、ハンドボールがそうだったでしょ??

いい感じだったのが、負けたらすぐにブームで終わっちゃった。


偏見を恐れずに書くが、戦っている人から紡ぎだされる言葉は興味深い。

そして興味深い話をする人は勝利を掴むことが多いように思う。


今回のWBC関連で面白かったのがダルビッシュ有投手のインタビュー。

川崎宗則選手との対談で、惜しげもなく変化球の握りを見せることを指摘されての言葉。


「あまり握りってそこまで大きく関係ないと思いますね。

 どこを握るかっていうのより、どこにどういう感じでプレッシャーをかけているかの方が結構大事」


「こうやって握っても、僕と宗さん、どこの指にどういうふうに力がかかっているかって絶対違うんですよ。

 だから全然、参考にならないんです、意外と握りって」


ふた昔前頃には企業秘密のように扱われた投手の握り。

今ではチーム関係なく情報共有している。


おそらく同じ握りで投げたところで同じような変化は起こらない。

その答えはダルビッシュ投手の言葉そのままだ。


以前、番組でモノマネ芸人の神無月サンが声優の武内駿輔サンにモノマネ指導をしていた。

神無月サンは「骨格が似ているから声が出せる」と福山雅治サンのモノマネを推奨していた。


結果、放送直後からネットニュースを賑わすほどの仕上がりを見せた。

「明日から福山サンのモノマネする人はいなくなります」

審査員を務めていたコロッケさんにそう言わしめるクオリティだった。


と、ここまで書いてふと思った。

こうした話をカイロプラクティックに照らし合わせたらどうなるのだろうか??


面白そうじゃないか。


盛り上がってきたところで、また来週。

って、来週この続きをするかは謎。