カイロプラクティックに関する検索はちょくちょくやっている。
仕事柄というより、こんなブログを書いているからかもしれない。
発信する以上、可能な限りのウラは取らないとね。
キーワードによっては様々なオフィスが引っかかってくる。
そのうちのいくつかは何の気なしにクリックしてしまう。
真っ先にチェックするのはプロフィール。
カイロプラクティックの学校を卒業しているのか否か。
学校の名前を記載していないのはNG。
名前を伏せる理由って、ある??
最近はカイロプラクティックを学校で学んでないことを書いている人もいる。
まあ、このケースはアクチベーターがほとんど。
個人的には複雑な思いがする。
あと、学校へは入ってないけどカイロプラクティックの先生に師事し、その後独立というケース。
それってたぶんテクニックしか教わってないよなーって思う。
そこにフィロソフィーあるかい??
一番困るのは、カイロプラクティックを履修したにもかかわらず「整体です」と書いてしまうカイロプラクター。
カイロプラクターなのに「整体やってます」って何なん??
いっそ整体師を名乗ってくれればいいのに。
っつーか、何も考えてないんだろうな。
嫌いだな、そういうの。
と、まあ一部断定的に書いてきたけれども、現実はもっと複雑だ。
専門学校といってもカイロプラクティックだけでなく医療系のそれもある。
この場合、カイロプラクティックは数ある科目の1つに過ぎない。
上記で否定的に書いたが、学校での履修無くとも懸命に勉強し続けている先生もおられる。
その中でカイロプラクティックの団体に属されている方もおられる。
学校のレベルもわからない。
団体の入会基準もわからない。
これでは判断のしようがない。
となると、開業歴も指標の1つとせざるを得ない。
実力無くして生き残れる世界ではないからだ。
一方で、テクニックだけで生き残ってきた先生も少なからず存在する。
フィロソフィーを力でねじ伏せ、「良くなりゃ何でもアリ」のタイプ。
なら『カイロプラクティックじゃなくてもいいじゃん』って思うけど、そこは何故か違うらしい。
カイロプラクティック従事者でも判別が難しい。
それを一般の人々が判別できようはずがない。
全てはカイロプラクターの責任。
それ故カイロプラクター自身で解決しなくてはいけない。
って言い続けて早何年??
あと何年言い続けるんだろうね??
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