6/30/2023

MEIGEN de カイロプラクティック 7

ネットでもテレビでも、大谷選手の話題を聞かない日はない。

もはや日常。

そんな大谷選手の言葉から話を広げてみる。


「大谷選手にとってプロフェッショナル、または特定の領域でトップになるとはどういうことか」

との質問に対し、次のように持論を展開したそうな。


「ずっとやり続けられるような、何か好きなことがあったらすごく幸せだと思う。

 何かあっても諦めずにやり続けることが結果的に一番に近づく近道

 それが僕にとっては野球だったので、今はすごく感謝してやらせてもらってます」


これだけ聞くと、カイロプラクターもすごく幸せなはずだよね。

ずっとやり続けられる好きなことをやってるんだから。


だとしたら、現状での違いって何??

やっぱり感謝が足りないのかな…。

「モラルが足りない」って説もあるけどね。


大谷選手のスゴさは今更言うまでもない。

ただ、やることをやった上での結果なので、そこまでのスゴさは感じていない。

むしろ、やらないことをやらないことの方にスゴさを感じる。


WBC関連で日本滞在していた約3ヶ月、外食したのは4回だけだったらしい。

何よりも睡眠を、つまり回復を重要視したということだ。


私も外食はしない方だが、それでも何だかんだで月に3~4回はしていると思う。

それでもそれを「削れ」と言われたら、正直シンドイ。


そして睡眠時間は短い方かもしれない。

回復が足りていない自覚はバッチリある。


ありとあらゆる側面から見ても、大谷選手に近づける要素が見つからない。

そんな私にできることは諦めずにカイロプラクティックをやり続けること。

ただそれだけ。


あとはカイロプラクティック業界の発信力の弱さかな。

メディアに登場する先生方をちょくちょく見かけるが、何故か「カイロプラクター」を名乗っていない。


メディア側からの規制がかかっている可能性もあるが、釈然としない。

カイロプラクターって名乗っちゃいけない仕事なん??

放送禁止用語じゃあるまいし。


それだけ認知されてないってこと。

カイロプラクティックに携わる者としては哀しい以前に、もったいないとしか思えない。


「自分が楽しいことをする

 そうすれば諦めないで済む」


何かの番組でさだまさしサンがそう言っていた。

30億強の借金を乗り越えた人の言葉には説得力がある。


カイロプラクティックも諦めないでやっていこう。

いろんな意味で、ね。

6/21/2023

炎上

店のドアクローザーが壊れつつある。

正確には外れつつある。


「ドア 故障」で検索するといろんな業者が出てくる。

そこには当然のように口コミが付いてくる。


既に書いたと思うが、私は口コミをそこまで信用していない。

なので、口コミも低評価に限って読む。


すると、低評価する側に問題があるかのような口コミが少なくないことがわかる。

当事者からすれば迷惑以外の何物でもないだろう。


ヘタに反応すればものすごい勢いで食いついてくる。

ここに第三者が加わってきたりすると、もう最悪。

炎上ってやつだね。


そんな私も以前、別のブログでコメント欄でのプチ炎上を経験したことがある。

私は3回以上のやり取りはしないと決めているので、自然かつ必然的に鎮火していった。


よくSNSでの情報開示を求め、結果特定に至ったというニュースをちょくちょく見かける。

私の場合、書き込み内容から同業者であることは明らかであった。

よってちょっとしたサーチをかけるだけでほぼほぼ特定できてしまった。


とはいえ、確固たる証拠があるわけでもない。

元々そんなに接点はなかったし、人間的にも合わないと感じていたので大して問題はなかった。

にしても、『そこまでやるかね??』という驚きはあった。


あおり運転に近いモノがあるのかもしれない。

これだけ毎日のように報道されている中で、それでもやるヤツはやる。

他人事と捉えているのか、それとも「自分だけは違う」という勘違いなのか。


他人に言わせると、このブログも前のブログと中身的にそう大差はないらしい。

ということは、このブログも炎上の可能性をはらんでいると言って差し支えない。


まあ、何処で何がどのタイミングで誰に引っかかるかわからないし。

かと言って、引っかからないようではブログとしてどうかとも思うし。


結局は最低限の気遣いの下、今まで通りのアップを続けるしかなさそうだ。

それでも人によっては変な刺さり方をしてしまうこともあるだろう。

それはきっと、刺さってしまうような人なのだから。


あ、炎上で1つ思い出した。

これはまたの機会に。

6/13/2023

リンクの冒険 5

以前紹介したリンク掲載条件の一例に関して、とある飲みの席で意見を求めてみた。

で、反応があった。


「10年って長くないですか??」


「学校未卒業でカイロプラクティック勤務歴10年以上」という項目に関してだ。

確かに、長いっちゃー長い。


でも、4年制卒で開業歴5年以上と設定してるからね。

これだって9年だよ。


つーか、10年くらいやっててくれないと信用できないっしょ??

それが他所様への紹介となれば尚更だ。


そもそもさ、真剣に長くやっていれば上手くなるよ。

それで「カイロプラクター」だと名乗ればカイロプラクターとしても成立はする。


ただ仕事として成立するかはわからない。

「売れる」かどうかはまた別の話


上手いだけやっていけるのであれば誰も苦労はしない。

売れない演歌歌手なんてその典型。


カイロプラクターだって上手くして廃業を余儀なくされた先生が少なくないと聞く。

ぢつに勿体ない話。


正直、テクニックの上手い下手なんて見ただけではある程度までしかわからない。

だからこそ交流のある中堅レベルの先生方からの推薦がモノをいうわけだ。


頑なにそびえ立つと言われている業界の壁の存在を無視し続けているこの私。

私は誰も覚えられないのだが、私のことを知っている先生は思ったよりいるらしい。


ホントさ…、申し訳ないよネ…。


そんな私もいい年なもんで、若くて生きのいい先生との接点がない。

学校が無くなってからは全くと言っていいくらいに、ナイ。

その逆もまた然りなのだろう。


需要の程はわからないが、私はリンクが欲しい。

欲しけりゃ作るしかない。


お前がやれぬことならば

俺がこの手でやってやる

そうさ、この世のどぶさらい


この辺りまでは歌詞の通りかも。

(ってか、誰も知らねえよな…)


さあ、重い腰を上げるとするか。

かなり痛いんだけど。