4/04/2023

マイ・クラシック

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が終わった。

終わってみれば最も盛り上がる形でのエンディングを迎えた。

誰しもが願っていたことだとは思うが、それが叶うというのは本当に素晴らしいこと。


昨年のサッカー・ワールドカップもそうだったが、やっぱり国際試合は面白い。

そこで勝つからもっと面白くなる。


やっぱ勝たないと。

昔、ハンドボールがそうだったでしょ??

いい感じだったのが、負けたらすぐにブームで終わっちゃった。


偏見を恐れずに書くが、戦っている人から紡ぎだされる言葉は興味深い。

そして興味深い話をする人は勝利を掴むことが多いように思う。


今回のWBC関連で面白かったのがダルビッシュ有投手のインタビュー。

川崎宗則選手との対談で、惜しげもなく変化球の握りを見せることを指摘されての言葉。


「あまり握りってそこまで大きく関係ないと思いますね。

 どこを握るかっていうのより、どこにどういう感じでプレッシャーをかけているかの方が結構大事」


「こうやって握っても、僕と宗さん、どこの指にどういうふうに力がかかっているかって絶対違うんですよ。

 だから全然、参考にならないんです、意外と握りって」


ふた昔前頃には企業秘密のように扱われた投手の握り。

今ではチーム関係なく情報共有している。


おそらく同じ握りで投げたところで同じような変化は起こらない。

その答えはダルビッシュ投手の言葉そのままだ。


以前、番組でモノマネ芸人の神無月サンが声優の武内駿輔サンにモノマネ指導をしていた。

神無月サンは「骨格が似ているから声が出せる」と福山雅治サンのモノマネを推奨していた。


結果、放送直後からネットニュースを賑わすほどの仕上がりを見せた。

「明日から福山サンのモノマネする人はいなくなります」

審査員を務めていたコロッケさんにそう言わしめるクオリティだった。


と、ここまで書いてふと思った。

こうした話をカイロプラクティックに照らし合わせたらどうなるのだろうか??


面白そうじゃないか。


盛り上がってきたところで、また来週。

って、来週この続きをするかは謎。

3/28/2023

MEIGEN de カイロプラクティック 4

15年近く前になるのか、「チキンスープ」出版記念講演会でお話しさせていただいた。

持ち時間15分のはずが押しに押して、私に充てられた時間は6分強だったと思う。

ひでぇ話だ。


そんな短い時間の中で紹介させてもらった言葉がある。


「"成功"の反対語は"妥協"である」


どこかの社長サンの訓示からの引用だったと記憶している。

たとえ失敗したとしても、そこから成功へ繋げることはできるかもしれない。


ところが、妥協した時点でもう何の達成感もない。

単にノルマをこなしただけ。


妥協に関してはこんな言葉もある。


「妥協ーーいっときの雨をしのぐ傘としては役に立つが、屋根としてはお粗末なもの」


アメリカ・ロマン主義の詩人ジェームズ・R・ローウェルの言葉。

詩人っぽいわ。


ローウェルはこうも言っている。

「失敗は罪ではない。

 低い目標を持つことが罪なのだ」


当てもなく目の前の仕事を黙々と片づけていく感じだろうか。

まさにノルマをこなすだけで面白くもなんともない。


ただ、近年は失敗を恐れ回避している人が多いような気がする。

私もどちらかと言えばそっち側の人間だった。


発明王トーマス・エジソンの言葉

「"成功"の反対は"挑戦しないこと"」


アン・ミカさん曰く

「"学び"と"発見"があれば失敗ではない」

らしい。


エジソンは多くの「学び」と「発見」を経て歴史に残る発明の数々を世に送り出した。

頭では解っちゃいるがメンタルが追い付かない、というか耐えられない。


やはりリスク回避は考えないと。

「成功」と定めたゴールから逆算していくと解りやすいと思う。

何よりも時間のムダがなくなる。


「無駄になる時間はあっても、無駄になる経験はない」

佐藤浩市サンが何かの番組内でそう仰っていた。


これを突き詰めると本田宗一郎サンの言葉へと行き着く。

「長い目で見れば人生には無駄がない」


そんなことを書いていたら、久々にドラクエをやりたくなってきた。

スライムを倒し続ける経験も時間も決して無駄ではない。


と、低レベルに落とし込んだところで、今回は終了。

3/22/2023

リンクの冒険 3

はじめに、ブログは新着順になるため内容が後ろ前になるのはよくある話。

このお題に関しては、先に1・2に目を通した方がいいんじゃないかなーという老婆心。


続いては掲載条件。


◦4年制以上の学校卒の場合、開業歴5年以上

◦2年制以上の学校の場合、開業歴7年以上

◦上記を満たさないが、カイロプラクティックオフィス勤務歴10年以上


年数に関しては何となくテキトーに書いてみただけ。

適正なのか長すぎるのか、私だけでは判断できない。


加えて、


◦記載者2名以上からの紹介・推薦

◦有識者からの紹介・推薦


「有識者って誰やねん??」という疑問が湧くだろう。

私も約1名しか思い当たらない。


スタートアップのメンバーを決定し、そこからの紹介・推薦で増やしていく。

流れとしてはネズミ講みたいな感じ。

でも、これが一番間違いが少なそう。


だからといって、一気に増えたら増えたで何かしらの弊害は予想できる。

推薦人数の上限は必要だろう。

1人につき年間2人くらいのペースでもいいのでは。


推薦人の名前を明記するのもありかもしれない。

責任感も生まれるだろうし。


他にも条件付けは可能だろうが、私個人の妄想レベルではこれが限界化も。

他の人の意見も必要よね。


でもまあ、こんな感じでまずは47都道府県すべてを埋めていきたい。

結構予想以上に埋まらない気がする。

これが簡単だったら、カイロプラクティックはもっと普及しておるよ。


逆に言えば、どこがカイロプラクティック不毛地帯なのかがハッキリわかっていい。

人によってはマーケティングに活用できるかもしれない。


何より、カイロプラクティックを安心して紹介できるツールの1つになればそれでいい。

推薦での掲載なので、闇雲な検索結果よりは信頼できる。


そして残された最後のハードル。

この高い壁をどう乗り越えるか、全てはここにかかっている。


つづくよ、たぶん。